madreamで間取り図を簡単に作ろう【避雷針の話し - 福味健治さんのコラム】

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福味健治 さんのコラム
【日本住宅再生研究所】 岡田一級建築士事務所
福味健治  :  避雷針の話し
投稿日時: 2012-7-7 08:24   前のコラム 次のコラム
カテゴリー  coffee break  |  タグ 
昨晩は全国的に雷を伴った激しい風雨だったようです。音だけでも怖いのに落ちたら怖いですよね・・・金属屋根は大丈夫?

避雷針の設置義務は法律で定められています。20mを超える建物(概ね7階建て以上)は強制的に避雷針の取り付けが求められます。避雷針は先端が電気を通し易い導体(一般には銅)で出来ておりアースを通して地面に直接放電出来る様になっています。避雷針の先端から保護角と云う60°の斜線を引いて、その内側にあるものは被雷しないことが経験的に判っています。

では高い建物の無い住宅街は落雷の可能性は無いのでしょうか?金属屋根や、屋根の上のアンテナは、グランドに金属バットを持って立っている様なものですよね・・・・しかし、実はこれもあまり気にする必要はありません。野原の一軒屋は別ですが、普通の住宅街であれば、電線が縦横無尽に通っています。電線の一番上の線は避雷針の導線なのです。美観を損ねる電柱・電線ですが落雷注意報が出ている時は頼もしいバリアです。

但し念のため、パソコンやテレビはコンセントから抜いておいた方が無難ですね。
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