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福味健治 さんのコラム
【日本住宅再生研究所】 岡田一級建築士事務所
福味健治  :  WBCに見る人心掌握術
投稿日時: 2013-3-9 11:40   前のコラム 次のコラム
カテゴリー  coffee break  |  タグ 
昨夜、WBC台湾戦で日本が逆転勝ちしました。勝てたから良かったものの、負けていれば各メディアにボロクソに叩かれていた事が素人でも判るくらい、戦術面でも戦略面でも疑問符のつく試合でした。
戦術面では、田中を引張り過ぎました。結果を後から云うのは簡単だよと云われそうですが、同点に追いついた時、田中は変えるべきだと、嫁さんに話しています。私がそう思ったのは結果論ではありません。
理由は前のイニングまで負けている気楽な場面での登板で、従来のピッチングをしていました。同点に追いついた直後では、前イニングまでの心理状態と異なります。後に優秀な投手がいないのであれば、引っ張る事も選択肢ですが、後に球界を代表する投手が残っているのに何故田中に頼る必要があったのでしょう。
気分の良いまま交代していれば次の試合にも活きてきます。でも打ち込まれた後での交代なら次回に不安が持ち越されます。
戦略面では当初の布陣にこだわり過ぎです。象徴されるのが坂本のショートでしょう。バッティングが冴えない為守備にも影響が出ています。昨日も、エラーまがいの内安打を許しています。現状でのベストな内野布陣はサード松田・ショート鳥谷・セカンド井端・ファースト稲葉でしょう。坂本は出てもDHかピンチヒッターです。不慣れな守備位置に野手が無理やりついているため、バッティングにも影響が出ています。
素人でもツッコミどころ満載ですから、現場では何故この場面でとか、作戦に対する不満が轟轟としているのは手に取る様に判ります。
ドラッカーもマネジメントでマネジャーは真摯である事と一番に説いています。首脳陣は我は張らずリサーチから始めるべきでしょう。
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